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ENTER THE REVIEW
ブログ紹介
気になったさまざまな事柄についてのREVIEWを記していきます。
<テーマ凡例>
●REVIEW〜独断と偏見による批評・感想&記事の採録。
項目は「映画」「ミュージカル」「宝塚歌劇」など
●200w REVIEW〜観たばかりの映画のコンパクトな時評
●INTERVIEW〜取材記事の採録
●PERSON〜人物紹介記事の採録
●ONE VOICE〜日々雑感
●WORKS〜最近&これまで手がけた仕事内容のご紹介
●MEMOIRE〜想い出に残る過去の出来事あれこれ

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タイトル 日 時
200w REVIEW '12 『アーティスト』
ジョージの背広に袖を通して 独りラヴシーンを愉しむペピーのときめきも虚しく、 映画会社の階段の踊り場で 彼らふたりが上りと下りですれ違う引きの映像に、 世代交代のダメを押す。 物が倒れ、スプーンを投げる効果音の世界で 自分の声だけが聞こえないジョージの悪夢は、 起死回生の監督・主演作で、 砂地獄に嵌って息絶える彼そのものだ。 顔の見えない衝立越しのふたりのタップ合戦が、 彼のコレクションを買い占めたペピーの献身のみならず、 ジョージの再起に繋がる作劇の妙。 『めまい』のB... ...続きを見る

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2012/01/28 23:54
200w REVIEW '12 『レイトオータム』
シアトルの濃霧は、アンナの晴れない心模様そのものだ。 中国語で過去を独白するアンナに対するフンの真逆な相槌が、 彼女の頑なな孤独を溶かす。 ワンジンが自分のフォークを使ったと怒るフンの嘘に乗っかり、 アンナが幼馴染みに言えなかった思いをぶちまけるのも然り、 言葉の持つ幾つもの裏と同じように、 現実と夢想の表裏一体の危うさを目配せするのが、 キム・テヨンの監督センスだ。 遊園地の工事人と恋人の唇は、 いつしかフンとアンナのアテレコと重なり、 バス車中でうたた寝から目覚めたアンナ... ...続きを見る

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2012/01/26 23:50
WORKS .「2011年公開映画のベスト10」
●「トップムービーtopmovie」原稿執筆 ...続きを見る

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2012/01/24 23:43
REVIEW 『少年と自転車』
REVIEW 『少年と自転車』 シリルとサマンサの出逢いは、運命だったとしか言いようがない。 サマンサは、恋人のジルとのシリルをめぐる些細な諍いの果てに、 彼から「こいつか、僕か?」と迫られて、 一瞬のためらいの後、シリルを選ぶ。 ...続きを見る

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2012/01/09 22:32
REVIEW 『サラの鍵』 『運命の子』 『戦火の馬』
REVIEW 『サラの鍵』 『運命の子』 『戦火の馬』 震災や洪水など未曾有の自然災害に見舞われた2011年。 日常の幸福があっけなく潰え去る惨状を目の当たりにしたとき、 自らの家族の存在に思いを馳せた人も少なくなかったはずだ。 そして、2012年新春、分かちがたい親子の絆を描いた3本の外国映画を通して、 いま一度、命の繋がりについて心をめぐらせてみたい。 ...続きを見る

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2012/01/04 23:21
MEMOIRE 「2011年ベスト」
《日本映画ベストテン》 1.僕たちは地球を変えることができない 2.奇跡 3.まほろ駅前 多田便利軒 4.一命 5.大鹿村騒動記 6.小川の辺 7.ハラがコレなんで 8.一枚のハガキ 9.家族X ...続きを見る

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2011/12/31 03:28
REVIEW 『戦火の馬』
REVIEW 『戦火の馬』 青草の上に生まれ落ちたばかりの仔馬を目の当たりにした瞬間、 アルバートは一目惚れしたのだ。 スポーツカーに女友達を乗せて 意気揚々とするライアンズの息子に対して、 アルバートはジョーイで速さの勝負に挑む。 そしてジョーイは、アルバートのその意気にしかと応えたうえで、 柵の前で急停止し、アルバートを泥まみれにするオチを付ける。 高貴なる馬は、ただ人間に従うのではない。 茶目っ気たっぷりに、 アルバートの高々と伸びきった鼻を打ち砕く遊び心がある。 そう、アルバートとジョーイの... ...続きを見る

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2011/12/25 22:44
REVIEW 『灼熱の魂』
REVIEW 『灼熱の魂』 双子の姉弟ジャンヌとシモンは、 それまで母ナワルの過去について何ひとつ知らなかったのだ。 「棺に入れず、祈りもなし。裸で埋葬して。墓石も墓銘碑もいらない」。 これほどまでに絶望的で厭世的な遺言をしたためた ナワルの生涯が、少なくとも安穏としたものではなかったことは、 容易に想像がつく。 ...続きを見る

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2011/12/24 22:35
200w REVIEW '11 『ニューイヤーズ・イブ』
ボールドロップが途中で止まった苦し紛れのクレアのメッセージ 「大晦日にこの1年を振り返る時」は、 震災後の日本への言及にも思え、感慨深いが、 オールスターキャスト共演のエピソード集は テレビドラマ的な定番、かつ散発的だ。 セレブの恋の苦悩は他人事の一方、 庶民は赤ちゃんの早生まれを競う退屈さ。 目的のパーティ券が時間切れでも イングリッドに付きあうポールの童心に描写が追いつかず、 肝心のランディとはすれ違いのまま。 ラジオシティ劇場で宙吊りのM.ファイファーや、 クレアの窮... ...続きを見る

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2011/12/21 21:54
200w REVIEW '11 『ハンター』
サスペンス映画さながらスリリングに幕を開ける物語は、 入念に罠を仕掛け、動物の痕跡を辿って 自然界に身を潜める密猟者マーティンの繊細な仕事ぶりを丹念に追う。 バスタブに浸かり、オペラを聴くのが唯一の安らぎの彼にとって、 電気もなくお湯も沸かない、 子供たちが不躾にまとわりつくアームストロング家は悪夢だが、 発電機を直し、“ザ・ボス”の歌声が流れる庭で、 彼を夫と間違えたルーシーに抱き締められたとき、 自然と彼女の背中に手を回すマーティンも、 人肌の温もりを求めていたと判る。 ... ...続きを見る

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2011/12/18 23:59
200w REVIEW '11 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
足が竦む超高層ビルを這いあがるイーサンの傍で、 役立たずの電磁グローブが風に舞い、 ミッションを命じるモスクワの公衆電話は 予告通りに爆破されない。 そんなコミック的苦笑が、監督のバードらしさだ。 強風避けのゴーグルはスーツには不似あいだが、 砂嵐では役に立つ。 クレムリン護衛の視線の焦点によって変化する映像装置や、 眼に嵌めたコンタクトを通して書類をコピーする スパイガジェットの遊び心。 プラハでイーサンの妻を見殺しにしたウィリアムの悔恨が、 高層ビルの窓から部屋に跳び込... ...続きを見る

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2011/12/14 14:51
200w REVIEW '11 『きみはペット』
ローザンヌで賞を獲ったバレエダンサーが、 ホップスター的なミュージカル出演とは首を傾げる。 その転身に必然性は乏しく、 むしろ仲間と切磋琢磨するダンサー志願のほうが収まりはいい。 同様にファッション誌編集部でのウニの意欲が掴めないから、 彼女が仕事と恋の両立に悩み、 イノとウソンの間で揺れる理由もピンとこない。 ならば、キャラ立ちしたウニのお節介な友人3人組を狂言回しに、 性格の外堀を埋めるべきだった。 ダンサー仲間が降らす人工雨の中、 ウニへの感謝を独白するイノはお茶目だが... ...続きを見る

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2011/12/09 19:22
200w REVIEW '11 『タイム』
限られた生命の時が分かれば、 人はそれを大切に生きるだろうか。 しかし、他人から奪えるなら、 世の中は手をこまねいて「0」を待たない強欲な人々によって、 映画のような秩序は保たれないはずだ。 いや、ウィルとシルヴィアの未来版ボニー&クライドならずとも、 隔絶された貧富の差に反乱を起こすに違いない。 時の移動を監視するレオンが、時の日払いとは皮肉だが、 走った経験に乏しいシルヴィアが ウィルの健脚に付いていけるはずなく、 “ゾーンの秩序を守る”とうそぶくフォーティスはケチなチン... ...続きを見る

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2011/12/08 17:58
WORKS 「キネマ旬報 2011年12月下旬号 No.1600号」
WORKS 「キネマ旬報 2011年12月下旬号 No.1600号」 ●第24回東京国際映画祭 原稿執筆 ●DATA キネマ旬報社 2011年12月15日発行 ...続きを見る

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2011/12/07 23:00
200w REVIEW '11 『ペントハウス』
屋上プールに映り込む100ドル紙幣とはあざといが、 チンピラのスライドが使用人の“泥棒の師匠”となり、 検察が容疑者を保護することになるクレアの泥酔と、 立場の逆転が喜劇の小気味良さに加速度を増す。 エレヴェータシャフトから屋上へフェラーリをどう運んだのか、 スライドが容疑者から漏れたのはなぜかの疑問も、 最上階のフェラーリ宙吊りの足が竦む迫力が吹き飛ばす。 愛車を傷モノにしたジョシュに 「償いはさせる」とショウはうそぶくが、裁くのは法律だ。 ショウに年金を託した軽率さゆえにジ... ...続きを見る

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2011/12/04 23:05
200w REVIEW '11 『ロンドン・ブルバード』
刑務所から出所したミッチェルを迎える ビリーの荒んだ醜態とは対照的な彼の清々しさに、 その名を聞けば誰もが畏怖する チンピラの世界とは相容れないと判る。 疫病神のビリーを切り捨てられず、 悪態をつかれてもブライオニーの世話を焼く彼は、 あえて破滅の道を歩むかのようだ。 ジョーの復讐を果たすべく、一度は後頭部に銃口を向けた サッカー青年への情に、ミッチは足許を掬われる。 それは、融通の効かない女性看護師に代わって 彼に便宜を図るラジュー医師のブライオニーへの愛も同じだ。 血生... ...続きを見る

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2011/12/01 20:16
INTERVIEW ウィル・レイサー 『50/50』」
INTERVIEW ウィル・レイサー 『50/50』」 交通事故に遭いたくないから、 赤信号は絶対に渡らないし、車の免許も取らない。 そんな慎重派のアダムが27歳の若さで 生存率50%の癌を宣告された。 ...続きを見る

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2011/11/27 00:35
INTERVIEW フー・メイ 『孔子の教え』」 Part.2
INTERVIEW フー・メイ 『孔子の教え』」 Part.2 ――世間では、いわゆる悪女のイメージの強い南子を、 孔子の内面を理解できる 唯一の人物として描こうと考えられたのは、なぜでしょう? ...続きを見る

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2011/11/26 00:05
INTERVIEW フー・メイ 『孔子の教え』」
INTERVIEW フー・メイ 『孔子の教え』」 ――ドラマティックな孔子の波乱の半生を 2時間の映画に収めるにあたって、 映画監督としてどのような留意をされましたか? ...続きを見る

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2011/11/25 23:23
REVIEW 『サラの鍵』
REVIEW 『サラの鍵』 人はどれほどの哀しみを胸に抱えて生きるのだろう。 人はどれほどの苦悩を隠して生き続けることができるのだろう。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/11/24 00:32

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