200w REVIEW '20 『アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい』 Part.2

「俳優は演じる役柄に似てくるのよ。いえ、役柄が似るのかしら?」。 ドヴィルの『今夜じゃなきゃダメ』へのアンナの出演をめぐって、 男児のように渋るゴダールの嫉妬は、 幼少期から彼女につきまとう“自立”の気概への怖れの表れだったのかもしれない。 芸名の名付け親がシャネルという事実も暗示的に、 悲劇に終わったプラハの春、対して祝祭さ…
コメント:0

続きを読むread more

200w REVIEW '20 『アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい』

女優に憧れる17歳の家出娘が サンジェルマン・デュプレでスカウトされ、 一躍スターにとは、出来すぎたシンデレラストーリーながら、 彼女がゴダールの“ピグマリオン”に飽き足らなかったのは、 自立心と好奇心ゆえだ。 「人生と映画が連動していた」。 彼女の強い意志は、『小さな兵隊』『修道女』と相次ぐ上映禁止処分を受け、 「黙った…
コメント:0

続きを読むread more