200w REVIEW '20 『白い暴動』

差別は無知なる恐怖の成せる業だ。
70年代後半の英国、“Temporary Holding”は
生きづらさを体感する“市民”に、団結と闘争を“啓蒙”した。
人種を超えて英国全土から集結した若者たちの
トラファルガー広場からヴィクトリアパークへのデモ行進は、
“カーニヴァル”に相応しい、その先に待つパンクの熱気の坩堝。
“反乱のための、本当の敵を知る音楽”が、
ザ・クラッシュとジミー・パーシーの“共演”で結実するなら、
「一般市民が世界を変えられる」その変容にさらに踏み込んでも欲しかった。
黒人音楽のルーツを“食いもの”にしたエリック・クラプトンは今、何を想うのか。
ロッド・スチュワートへの「移民追放を主張しながら、自分はLAへ」との
英国人らしい嫌味にニヤリだ。

White Riot
2019年イギリス映画
配給=ツイン
監督=ルビカ・シャー
ドキュメンタリー映画


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント